高橋 賢

中等教育学校の生徒が高橋ラボを訪問

中等教育学校の生徒が高橋ラボを訪問

Confocal microscope

2023年9月23日、岡山大安寺中等教育学校の生徒11人が、岡山大学医学部生理学研究室の高橋ラボを訪問しました。これは、広い視野を持ち自分の将来を考えることを目的とした、生徒主体の取り組みです。

Okayama Daianji Secondary School
Lecture about medical research

研究室訪問で、様々な分野に触れることで本当の自分の興味はどこにあるのか、自己分析をするきっかけとしたい。そして研究への熱意や、世界を変えようとする姿勢を学びたいです。

また、岡山大安寺中等教育学校では数年後に大学に進学する生徒が大半を占めますが、生徒にとって研究室のイメージは極めて希薄です。私はこのことを大きな問題として捉えています。

私は、医療工学に関心があります。システム生理学は、医療工学の分野において新たなテクノロジーやアプローチを模索する際に重要だと思います。生体のシステムを理解し、そのシミュレーションやモデリングを行うことで、革新的な医療機器の開発に貢献できるかもしれません。さらに、医療工学の分野だけでなく、生物医学研究や健康管理、バイオテクノロジーなど、幅広い領域で活躍できるのは、非常に魅力的です。

岡山大安寺中等教育学校の生徒
Okayama Daianji Secondary School
Electron microscope experience

研究室訪問を終えた岡山大安寺中等教育学校の生徒からは、以下のような感想が述べられました。

「様々な分野の研究に触れることができ、自分の興味の幅が広がった」

「研究者の熱意や、世界を変えようとする姿勢に触れて、とても刺激を受けた」

「高橋ラボの臓器チップのスタートアップ設立は、研究成果を社会に還元するための素晴らしい取り組みだと思う」

研究開発を基盤とした豊かな社会の実現に向けて

中学生・高校生が大学を訪問して研究についての理解を深めるということは、生徒の理系離れや、日本の研究力低下という大きな社会問題の解決の糸口となると考えられます。今後もこのような取り組みが広がり、研究開発を基盤とした豊かな社会の実現につながることが期待されます。

Okayama Daianji Secondary School
Group photo

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Takahashi Lab at Okayama University uses principles of physiology, cellular and molecular biology, biomecial engineering and biophysics. The purpose of the lab is to develop science and medicine by unveiling the mechanisms of diseases through collaborations with scientists, epidemiologists, and corporate alliances. The alliance includes Harvard University, Boston University, Texas A&M University, Sorbonne University, and PD Aerospace, Ltd.

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